Online Journal
電子ジャーナル
IF値: 1.9(2023年)→2.1(2024年)

英文誌(2004-)

Journal of Medical Ultrasonics

一度このページでloginされますと,Springerサイト
にて英文誌のFull textを閲覧することができます.

現在、英文誌の全文閲覧につきまして調整を行っております。
ご利用の皆さまにはご不便をおかけし、誠に申し訳ございません。

cover

1974 - Vol.1

Vol.1 No.01

Original Article(原著)

(0018 - 0026)

機械走査による高速度超音波心臓断層法

High Speed Ultrasono-Cardiotomography by Mechanical Scanning

これまでのダウンロード回数: 1 回

竹村 靖彦1, 中川 和雄1, 佐藤 茂1, 神宮 雅晴1, 西村 欣也2, 日比 範夫2, 多田 久夫2, 神戸 忠2

Yasuhiko TAKEMURA1, Kazuo NAKAGAWA1, Shigeru SATO1, Masaharu JINGU1, Kinya NISHIMURA2, Norio HIBI2, Hisao TADA2, Tadashi KANBE2

1東京芝浦電気(秩)玉川工場, 2名古屋大学医学部第三内科

1 , 2

キーワード :

 超音波心臓断層法は従来心拍同期法により行なわれてきたが,高速リアルタイム表示が必要であるとして,最近,電子スキャン法の開発が進められている。これに対し筆者らは,メカニカルな高速度走査法を開発することによって,実用と思われる装置を製作することに成功した。  走査方法は極近接法によるセクタスキャン方式であり,最大走査角度範囲80度,走査線数100本/画面,毎秒30画面の断層像を表示することが可能である。観察可能な深さは16cmで,超音波の音速と分解能(画素の粗さ),心臓各部の動きの速さなどから考え,一応妥当な仕様を与え得たと考えている。この論文では,その装置の性能面と,臨床応用結果について述べる。