Online Journal
電子ジャーナル
IF値: 1.9(2023年)→2.1(2024年)

英文誌(2004-)

Journal of Medical Ultrasonics

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cover

1976 - Vol.3

Vol.3 No.02

Original Article(原著)

(0090 - 0098)

Ultrasonic Aspiration-Biopsy Transducer(UA-BT)の臨床的応用 —腎疾患診断—

Clinical application of ultrasonic aspiration-biopsy transducer. ~Diagnosis of renal disease.

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澤村 良勝1, 安藤 弘1, 三浦 淑子2, 高山 吉隆2

Yoshikatsu SAWAMURA1, Ko ANDO1, Toshiko MIURA2, Yoshitaka TAKAYAMA2

1東邦大学泌尿器科学教室, 2東邦大学病院超音波検査室

1Department of Urology, Toho University, School of Medicine, 2Ultrasonic Laboratory, Toho University Hospital

キーワード :

 国産改良型穿刺用探触子についてその概要を述べ cystic formation に対する実験を行なった。超音波的画像をガイドとして刺入針を進めることにより目的部位に対し,方向・角度・深度ともに正確に到達し得ることを示した。また臨床例に応用して安全かつ適確に目的部位に針を刺入することが可能であった。また嚢胞内容液吸引や造影Ⅹ線撮影法によりさらに正確な診断への情報を得ることができ,嚢胞においては内容液吸引後薬剤注入を行なうことにより治療に直結し得ることも知った。他方,充実性病変に対する穿刺は cystic area に対する穿刺ほど容易ではないが腎生検への応用でも従来の盲目的操作やⅩ線透視下の操作に比して遙かに安全に施行しうることを述べた。