Online Journal
電子ジャーナル
IF値: 1.9(2023年)→2.1(2024年)

英文誌(2004-)

Journal of Medical Ultrasonics

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cover

1976 - Vol.3

Vol.3 No.04

Original Article(原著)

(0201 - 0206)

高分解能リニア電子走査型超音波診断装置

Electronic linear scanning system using electronic small-angle-deflection and electronic focusing.

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飯沼 一浩, 城所 剛, 小倉 一郎, 高見沢 欣也, 瀬尾 育弐, 橋口 六雄

Kazuhiro IINUMA, Takeshi KIDOKORO, Ichiro OGURA, Kinya TAKAMIZAWA, Yasutsugu SEO, Mutsuo HASHIGUCHI

東京芝浦電気株式会社 総合研究所

Toshiba Research and Development Center

キーワード :

 従来,電子走査型超音波診断装置の問題点は,分解能が不充分であるという点にあった。本研究ではリニア電子走査方式に新しく開発した微小角度セクタおよび電子的集束の技術をとり入れ分解能の向上をはかった。
 微小角度セクタは,位相コントロールにより超音波ビームを微小角度偏向させ,従来のリニア走査の走査線間の情報を得る方法で走査線密度を上げることができ,電子的集束はやはり位相コントロールによって細い超音波ビームを得る方法である。実験的検討および臨床応用から,こられの方式がとくに方位分解能の向上にきわめて有効であり,装置は充分実用に供し得るものであることを確認した。